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塗り薬は使い方によって効果が違う!

 外用薬(塗り薬)は、基剤と呼ばれる溶媒に有効成分である主剤を配合して作られています。
基剤には、薬効の持続性や薬の使用感などを考えて、アルコールや油脂などが使われています。そのため、基剤によって剤型が異なります。大別すると、軟膏剤やクリーム剤、液剤、ゲル剤などがあります。


 (1) 軟膏剤やクリーム剤の使い方
   
 軟膏剤やクリーム剤は、指の先に少量とり、それを患部の周辺から中心に向けて弧を描くように塗布します。薬の量は症状に応じて加減しますが、多くの場合1日1回です。

 薬を塗布する範囲は、目に見える患部だけに限らず、周辺の皮膚にも広く擦り込むようにするのがコツです。また、1週間に1度、足の裏全体に軽く薬を塗布しておくと、水虫の予防にもつながります。


 (2) 液剤の使い方
 
 液状タイプのものは、ビンやプラスチックなどの小型の容器に入っています。容器の先はノズルのように細くなっているものが多く、余分な液が出ないように工夫されています。容器に塗布用の用具がついていないものは、綿棒やコットンなどに薬をしみこませて、患部に点々を描くように塗布します。

 液剤も患部だけでなく周辺にも塗布しておくと、水虫の予防につながります。 
 

 (3) ゲル剤、その他の使い方

 軟膏と液剤の中間のものがゲル剤です。ゲル剤は薬の浸透力や使用感にすぐれ、しかも刺激性が少ないので趾間型足白癬の治療によく使われます。使い方は、液剤と同じです。

この記事のカテゴリーは「水虫治療のポイント」です。
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