外用薬(塗り薬)を使うときの注意点について、順を追って説明します。
(1) 正常な皮膚に擦り込んで、一晩様子を見る
塗り薬を使って治療する時に、まずしなければならないことは、塗り薬をごく少量、患部から少し離れた正常な皮膚に擦り込んで、一晩様子を見ることです。赤くなったり痒くなったりする時には、その薬は使えません。別の塗り薬に変更しましょう。
初めて塗り薬を使うときには、2?3日は、かぶれ、かゆみに注意してください。
(2) 使用量と回数を守る
病院でもらう薬は、患者さん一人一人の症状に合わせて処方されているので、1日の回数を多くしたり量を増やすと、皮膚が異常に乾燥してひび割れを起こしたり、湿りすぎてかえって不潔になり、症状を悪化させることがあります。使用回数を守りましょう。
患部をぬるま湯などで洗って汗や汚れを落とし、乾かしてから薬を使いましょう。1日に1回の場合には、入浴後や寝る前に薬を用いる習慣をつけると良いようです。
(3) 自分勝手な判断はしない
症状が少し良くなると自分で勝手に判断して、薬の使用を中止してしまう人が多いようです。いい加減な治療を行っていたのでは、なかなか水虫は治りません。
症状が改善しても、完治するまで、根気よく正しく薬を使うことが大切です。
医療科学が発達した今日でも、医学的裏付けのない民間療法を信じている人が多いよ...
水虫の激しいかゆみや炎症を解消するには、抗真菌剤と併用して外用消炎剤が使われ...
角化型と爪の水虫では、菌が厚い角質層や爪の内部に潜り込んでいるために、外用薬(...
水虫は治りにくい病気だと思いこんでいる人が多いようですが、それは昔のことで、最...
内服薬(飲み薬)を使用するのは、一般的に治りにくい角化型足白癬や爪白癬、また汎...